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“大鵬三世”にデビュー戦の相手雷神矢口が挑発「俺がきっちり、うまい卵焼きつくってやるよ」

[ 2017年8月23日 18:03 ]

 大鵬の孫がプロレス界の洗礼を浴びた。リアルジャパンプロレスは23日、都内で会見を開き、大相撲元横綱・大鵬の孫の納谷幸男(リアルジャパン)が9月14日の後楽園ホール大会で、雷神矢口(邪道軍)とデビュー戦を行うことを発表。“大鵬三世”は「恐怖心は全くないです。パワーでも勝てる自信があります。体をつくって当日を迎えるだけ」とデビュー戦を見据え、同席した初代タイガーマスクの佐山聡は「一発の蹴りの重さを見て衝撃が走ると思います」と背中を押した。

 会見中、矢口から胸ぐらをつかまれ、バットを突きつけられたが、すかさずにらみ返した。相手から「プリティ長嶋から教わったスイングでバットを土手っ腹に打ち込んでやるよ。ジャストミートで」と宣言されると、眉間にしわを寄せて対抗心を見せた。

 まだまだ、矢口の挑発は収まる様子もなく、「巨人、大鵬、卵焼きってよ、昭和の一時代築いた大横綱だよ。おまえが卵だったら、俺がきっちり、うまい卵焼きつくってやるよ、どうだ」と言われたい放題。最後も「内心ドキドキしてるんだろ。やっべーな。やべー相手選んじゃったなって思ってんだろ!」とおどされたが、「いろいろ言われても気にしてない」と強気の姿勢を貫いた。

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2017年8月23日のニュース