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35歳大竹 3―0判定でOPBF王座獲得!2度目世界戦へ意欲

[ 2017年3月18日 05:30 ]

東洋太平洋スーパーバンタム級王座決定戦12回戦   ○大竹秀典 3―0判定 ●ジェルビルト・ゴメラ ( 2017年3月17日    後楽園ホール )

東洋太平洋スーパーバンタム級王者となった大竹秀典
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 35歳の元日本スーパーバンタム級王者・大竹秀典が3―0の判定勝ちで自身2本目のベルトを獲得した。

 磨いてきたという右ストレートで3回にダウンを奪ったものの、4回に肋骨を痛め「ボディーを狙っているのが分かったので、右が出せなくなった」という。中盤以降はボディーが効いてフラフラの相手を仕留めきれず、最終回には左を食ってヒヤリとする場面も。14年以来2度目の世界挑戦へ、「ベルトの重みを感じながら世界を狙いたい」と話した。

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2017年3月18日のニュース