岡田　ＴＫＯ防衛で１２戦全勝「次は違うベルト懸けて戦いたい」

４度目の防衛に成功し、控え室でホッとした表情の岡田

日本スーパーライト級タイトルマッチ１０回戦 ○王者・岡田博喜　７回２分１５秒ＴＫＯ　●同級１位・麻生興一

（4月19日 後楽園ホール）
　王者・岡田博喜（角海老宝石）が昨年７月に判定で辛勝した麻生興一（三迫）との再戦にＴＫＯ勝ちした。

　麻生の右を食らいながらメッタ打ちにし、両目上から出血した相手をドクターストップに追い込んだ。１２戦全勝（１０ＫＯ）とした岡田はリング上で「次は違うベルトを懸けて戦いましょう」と呼び掛けた。