世界初挑戦の李は判定負け、IBFフライ級タイトルマッチ
国際ボクシング連盟(IBF)フライ級タイトルマッチ12回戦は7日、タイのフアヒンで行われ、同級10位で世界初挑戦の李明浩(韓国)=大阪帝拳=は、同級王者のアムナト・ルエンロン(タイ)に0―3の判定で敗れた。33歳の李は終盤まで奮闘したものの、12回に右ストレートを受けてダウンを奪われた。
李は「相手のうまさかもしれないが、焦りすぎてどんどん向こうのペースになった」と敗戦の弁。今後については「ゆっくり考えます」と話した。(共同)
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