“モデルボクサー”高野人母美、プロ9戦目で感涙初タイトル

[ 2015年6月10日 19:46 ]

判定で勝利しOPBF女子東洋太平洋スーパー・バンタム級王者となり感極まる高野人母美

 プロボクシングの東洋太平洋女子スーパーバンタム級王座決定戦8回戦が10日、東京・後楽園ホールで行われ、同級1位のモデルボクサー高野人母美(27=協栄)が同級2位のノーンブア・ルークプライアリー(24=タイ)を3―0の判定で下し、プロ9戦目で初のタイトル獲得となった。

 スーパーフライ級から2階級上げて減量もラクになった高野は序盤からエンジン全開。1メートル77の長身から繰り出す左ジャブで相手を懐に入れさせなかった。プロ24戦(11勝12敗1分け)の実績を持つルークプライアリーは必死に前に出て打開しようとするが、高野はカウンターの右の強打で相手の顔を真っ赤に腫れさせた。

 KOこそできなかったが、ジャッジ3人全員が80―71(ルークプライアリーにバッティングの減点1)のフルマークをつける完勝。「本当に夢を見ているような気持ちです。私はいい加減な人間だったけど、自分の運命を変えるのは自分次第だと思いました」と目に涙を浮かべて喜んだ。

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