内山 練習開始「体の疲れない」3月にも米国合宿希望
ボクシングのWBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志(35=ワタナベ)が米国合宿を希望した。
この日は都内のジムで本格的な練習を再開。練習後には今後のプランについて「自分を伸ばすために一流の相手とスパーリングしてみたい。ちょっとでもプラスになれば」と話し、3月にも米国に乗り込みたい考えだ。昨春にはラスベガスにある興行大手トップランク社のジムを見学。これまでフィリピンで合宿を張ったことがあるが米国となれば初。渡辺均会長は「(次戦は)5月ぐらいに組みたいので練習してくればいい」と後押しした。
9度目の防衛に成功した大みそかのダメージはなく、3日からは走り込みを開始。「拳も全然問題ないし、体の疲れもないのですぐにスパーもできる」とパンチだけでなく言葉も力強かった。
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