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井岡ジムでプロアマスパー 一翔「互いに高めていければ」

[ 2014年7月29日 05:30 ]

井岡一翔(前列左から4人目)はアジア大会代表の清水聡(上段左から4人目)らと記念撮影

 仁川(インチョン)アジア大会のボクシング日本代表が大阪市内の井岡ジムを訪れ、プロアマ交流のスパーリングを実施した。

 12年ロンドン五輪バンタム級銅メダリストで、アジア大会にライト級で出場する清水聡(28=ミキハウス)は、東洋太平洋同級王者の中谷正義(25)と3ラウンド。左右を振り回してくる相手に、巧みなボディーワークと右ジャブからの組み立てで応戦した。「アマにはあんな気持ちのいいボディーを打つ選手はいない。自分の課題を消すことを考えながらやれた」と笑顔。

 また、元世界2階級王者・井岡一翔(25)はフライ級代表の林田翔太(駒大)と3ラウンド拳を交え、「僕も王座返り咲きを目指している。互いに高め合っていければ」と語った。

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2014年7月29日のニュース