和毅 ラスベガスでTKO防衛 日本人2人目 興毅「亀田家最高の日」
ボクシングの亀田3兄弟の三男で、世界ボクシング機構(WBO)バンタム級チャンピオンの亀田和毅(23)が12日、米ネバダ州ラスベガスで行われたタイトルマッチで同級1位のプンルアン・ソーシンユー(タイ)を7回1分35秒TKOで下し、2度目の防衛を果たした。
本場米国での世界王座防衛は2011年にラスベガスで勝った西岡利晃に続いて日本人2人目。亀田3兄弟は世界戦を混乱させた問題でジム会長が処分され、国内で試合ができない状況が続いているが、海外での試合は問題ない。
▼亀田興毅の話 素晴らしい内容。きょうは亀田家にとって最高の日になった。文句をつけるところがない。俺も負けていられない。
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