金子 脈拍1分間50回 石井会長「王者の方が緊張」
WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ 金子大樹―内山高志
(12月31日 東京・大田区総合体育館)
身長で2センチ、リーチで2・5センチ上回った金子は「そこまで特に考えてない」と数字に興味を示さなかった。内山の試合は何度も生観戦しており、顔を合わせても「もうすぐ試合だな、ぐらいしか感じない」と落ち着き払っていた。
脈拍は1分間に75回の王者に対して50回。石井会長は「王者の方が緊張しているのでは。周囲はそわそわしてるけど、落ち着いていて頼もしい限り」とうなずいた。
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