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井岡 3年連続大みそかKO締め見えた 父「今までで最高」

[ 2013年12月25日 05:30 ]

「KING K」と刺しゅうの入ったグローブでバッグを叩く井岡

プロボクシング スポニチ後援WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦 王者・井岡一翔―フェリックス・アルバラード

(12月31日 大阪・ボディメーカーコロシアム)
 3度目の防衛戦に臨む王者・井岡が大阪市内のジムで練習を公開し、2階級重いスーパーフライ級世界10位の石田匠(井岡)と3ラウンドのスパーリングを行った。

 仮想アルバラードに対し左ボディーを軸に距離を詰め、いずれのラウンドも中盤以降は多彩なコンビネーションを叩き込んだ。父の一法会長は「今までで最高と言っていい。100点に近い出来」と満足顔で話した。減量は順調でリミット(48・9キロ)まで残り約3キロの52キロ台。井岡は「このまま気を緩めずにいけばベストの状態でいける」と自信満々。3年連続の大みそかKO締めが見えた。

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2013年12月25日のニュース