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プロ2戦目の村田、1回で計量パス「KOを狙っていきたい」

[ 2013年12月5日 15:51 ]

計量をパスした村田諒太(右)とデーブ・ピーターソン

 ロンドン五輪ボクシング男子ミドル級金メダリストでプロ2戦目(6日・両国国技館)に臨む村田諒太(三迫)らの計量が5日、東京都内で行われ、村田は1回でパスした。ミドル級(72・5キロ以下)よりやや重い73キロ契約でノンタイトル8回戦を闘う村田は72・8キロ、対戦相手のデーブ・ピーターソン(米国)は71・9キロだった。

 村田は「減量から解放されてほっとしている。挑戦する気持ちでKOを狙っていきたい」と話した。

 同じ興行で、2度目の防衛戦に臨む世界ボクシング評議会(WBC)フライ級チャンピオンの八重樫東(大橋)は50・6キロ、挑戦者で同級1位のエドガル・ソーサ(メキシコ)はリミットの50・8キロだった。八重樫は「相手の左パンチを警戒したい。強い相手だが、一生懸命頑張る」と話した。

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