王者捻挫で来日できず リナレス戦 ノンタイトル10回戦に変更
世界ボクシング協会(WBA)ライト級王者で10日に東京・両国国技館で防衛戦に臨む予定だったリチャード・アブリル(キューバ)が右足首の捻挫のため、来日できなくなったことが1日、主催者から発表された。
挑戦者で元世界2階級王者のホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)の相手が変更され、ノンタイトル10回戦として行われる見通し。
今後、リナレスがアブリルに挑戦するかなどは未定。帝拳プロモーションの浜田剛史代表は「ついさっき聞いた。チャンピオンがどれぐらいの休みになるか分からない」と話した。
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