15位までランキング拡大 日本王座の権威向上図る
日本ボクシングコミッション(JBC)は23日、東京都内でランキング委員会を開き、各階級最大12位のランキングを15位まで拡大することを決めた。
ことし4月に国際ボクシング連盟(IBF)と世界ボクシング機構(WBO)に加盟したのに伴い、日本ランキングの対象外だった世界ランカーを組み込むことで、日本王座の権威を向上させるのが目的。
世界バンタム級10度の防衛を誇る元世界王者の長谷川穂積(真正)が日本スーパーバンタム級1位、元世界2階級王者の粟生隆寛(帝拳)はライト級3位に入った。
原隆二(大橋)が日本ミニマム級王座を返上したことも報告された。
続きを表示