穂積、王座返り咲きへ闘志「ノンタイトル戦はこれが最後」
アルツロ・サントス(メキシコ)とのノンタイトル10回戦に臨む元2階級制覇王者・長谷川穂積(真正)が21日、神戸市内で前日軽量に臨み、契約体重の55・8キロで一発パスした。
「いつも計量後はご飯のことばかり考えてたけど、今は試合のことだけ考えている。どんなパフォーマンスができるのか楽しみ」と試合が待ち遠しい様子。「僕のボクシング人生でノンタイトル戦はこれが最後」とも話し、世界王座返り咲きへの強い意志を示した。
WBC世界バンタム級王者・山中慎介(帝拳)の次期挑戦者を決める一戦に臨むツニャカオとエスキベルは、リミットの53・5キロを300グラム下回る53・2キロでともに一発クリアした。
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