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京太郎 スタミナ不安…スパー後、空気が「薄い、薄い」

[ 2012年12月15日 06:00 ]

スパーリングを行う藤本京太郎

東洋太平洋ヘビー級王座決定戦 ソロモン・ハウモノVS藤本京太郎

(12月31日 ボディメーカーコロシアム)
 アジア人初となる東洋太平洋ヘビー級王座獲得を狙うWBC世界同級14位・藤本京太郎(26=角海老宝石)が都内で6回のスパーリングを公開した。

 試合を想定し12日に12回のスパーリングを行ったという京太郎は「12回でも余裕だった。15、16回ぐらいでも平気」と豪語していたが、ニュージーランドから招へいした5勝1敗1分けのハンター・サム(28)との激しい打ち合いを終えると、足早にリングを下り閉め切っていたジムの扉を開けて外に飛び出した。道路標識のポールにつかまり頭から湯気を立たせた京太郎は「(空気が)薄い、薄い」と肩で息をするなどスタミナ不足を露呈していた。

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