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テーパリット「ポイントがすごく心配」も冷静な対応で初防衛

[ 2011年12月7日 23:15 ]

判定勝ちに跳び上がって喜ぶテーパリット・ゴーキャットジム

WBAスーパーフライ級タイトルマッチ テーパリット・ゴーキャットジム―亀田大毅

(12月7日 大阪府立体育会館)
 テーパリットは亀田大の攻撃に冷静に対応し、王座を守った。母国以外で初の試合、しかも初防衛戦。ジャブで確実にダメージを与えて優勢だったが「正直、ポイントがすごく心配だった」と振り返った。

 今後は右目の負傷で「休養王者」となっている清水智信と統一戦を行う可能性がある。「もし機会があれば、ぜひ対戦したい」と意欲を示した。

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2011年12月7日のニュース