西岡 心身リフレッシュへ「小姫と遊びたい」
前夜6度目の防衛に成功したWBC世界スーパーバンタム級王者の西岡は9日、試合前から痛めていた左手の拳にテーピングを施し会見した。「痛めた拳は握れるが、医師に診てもらってしっかりしたい」と週明けにも病院で検査を受ける予定。
葛西トレーナーによれば骨折の可能性はないという。その後は兵庫県内の実家で休養。左拳が回復次第、10月の米ラスベガス進出に備える。試合まで単身赴任だった西岡は「(長女の)小姫がやりたいことを何でも聞いて一緒に遊びたい」と笑顔を見せた。
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