大毅VS坂田 PRポスターで“前哨戦”
WBA世界フライ級タイトルマッチ(9月25日、東京ビッグサイト)で激突する王者・亀田大毅(21=亀田)と同級5位・坂田健史(30=協栄)が、25日からPRポスターで“前哨戦”を繰り広げる。
両選手自らがデザインとキャッチコピーを考えた力作。初防衛戦となる大毅は自身がカラー、坂田は白黒の写真を使用し「明暗」と刷り込んだ。大毅は「オレは“白黒”じゃなく“カラーの世界”で生きていかせてもらいますっていう気分のつもりや」と自信のコメント。
一方、元王者の坂田が作ったポスターは鬼気迫る表情の自身の写真を強調したもの。大毅戦を「A War in Destiny(運命の一戦)」と位置付け「そのベルトに相応(ふさわ)しきものは、どちらだ」とファンに問いかける内容となっている。本番までちょうど1カ月。はたして勝つのはどっち?
続きを表示