大久保が王座陥落…世界挑戦白紙に
東洋太平洋フライ級タイトルマッチが9日、東京・後楽園ホールで行われ、4度目の防衛戦に臨んだ王者・大久保雅史(青木)が同級1位ロッキー・フエンテス(フィリピン)に0―2判定で敗れ、王座から陥落した。
「手数を出す練習をしていたがうまくいかなかった」。ともに決定打はなく12回をフルに戦い抜いたが、手数の差が明暗を分けた。今回の指名試合をクリアすれば世界挑戦のプランもあったが、有吉会長は「細かい部分を修正して出直ししたい」と白紙を強調した。
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東洋太平洋フライ級タイトルマッチが9日、東京・後楽園ホールで行われ、4度目の防衛戦に臨んだ王者・大久保雅史(青木)が同級1位ロッキー・フエンテス(フィリピン)に0―2判定で敗れ、王座から陥落した。
「手数を出す練習をしていたがうまくいかなかった」。ともに決定打はなく12回をフルに戦い抜いたが、手数の差が明暗を分けた。今回の指名試合をクリアすれば世界挑戦のプランもあったが、有吉会長は「細かい部分を修正して出直ししたい」と白紙を強調した。