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WBAスーパーフェザー級王者・内山が5月に初防衛戦

[ 2010年3月4日 18:37 ]

初防衛戦が決まり、ポーズをとるWBAスーパーフェザー級チャンピオンの内山高志

 世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級チャンピオンの内山高志(ワタナベ)が5月17日にさいたまスーパーアリーナで、同級12位のアンヘル・グラナドス(ベネズエラ)との初防衛戦に臨むことになった。4日、所属ジムが発表した。

 1月に王座に就いた30歳の王者は、記者会見で「チャンピオンだからという気持ちは全くないし、今回も相手のほうが強いと想定してやる」と初防衛への重圧を否定。185センチと長身の挑戦者については、まだ映像を見ていないというが「身長差が14センチある。それだけ高い相手は初めてなので逆に楽しみ」と話した。
 5月の興行では、WBA女子スーパーフライ級王者の天海ツナミ(山木)が江畑佳代子(ワタナベ)の挑戦を受ける2度目の防衛戦も合わせて行われる。

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2010年3月4日のニュース