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西日本協会 ジム問題は「話し合いで解決図る」

[ 2009年6月19日 16:49 ]

 西日本ボクシング協会は19日、大阪市内で開いた理事会で無期限活動停止中の大星森垣、ホワイトフォックスの2ジムについて協議し、今後は話し合いで解決を図ると一致した。

 西日本協会は処分を不当とした大星森垣ジムから先月末に提訴されているが、同協会の大鵬健文会長は「裁判で争う気はない。元は仲間だから、お互いで話し合う」と語った。
 西日本協会は金沢英雄会長(当時)を脅し、権限委任を強要したとして、1月末に中外ジムなど3ジムに対して無期限活動停止処分を科した。その後、中外は1月31日から3カ月間の活動停止処分となったが、大星森垣とホワイトフォックスは無期限活動停止処分が継続されている。

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2009年6月19日のニュース