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ポンサクレックが暫定王者 内藤との試合有力に

[ 2009年4月24日 22:00 ]

 世界ボクシング評議会(WBC)フライ級の暫定王座決定戦は24日、バンコクで行われ、ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)がフリオ・ミランダ(メキシコ)に3―0で判定勝ちした。

 日本ボクシングコミッションによると、WBCフライ級チャンピオンの内藤大助(宮田)は上位選手との指名試合を行うことが義務付けられていたが、WBCの意向により中国で5月に熊朝忠(中国)との防衛戦を行うことになった。その次の試合の実質的な指名挑戦者を決めるために暫定王座決定戦が行われた。内藤の所属ジムによると内藤が熊との防衛戦で勝利すれば、次戦の内藤の対戦相手には暫定王者となったポンサクレックが有力という。

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2009年4月24日のニュース