HIROYA流血判定勝ちも「30点」
【K―1ワールドMAX】HIROYAは07年に圧勝した才賀からペースを奪えず、3Rの連打でようやく逆転勝ち。「30点」とうなだれた。昨年大みそかのK―1甲子園で優勝したが、決勝の卜部戦は延長にもつれ込んだ接戦。鼻血を流しながら判定でやっと勝った。「内容も内容だったし、王者とは言えない」とわずか2カ月で出陣したが、意気込みは空回り。「練習通りの動きができず、全然、ダメですね」と首をひねったが、今後は新設の動きがある60キロ級の参戦も視野に入れる。「そこで頑張って格闘界を盛り上げたい」と巻き返しを誓った。
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2009年2月24日のニュース
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