チャンプ長谷川が“左対策”スパー公開
10月16日にアレハンドロ・バルデス(メキシコ)を挑戦者に迎えて7度目の防衛戦に臨む世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の長谷川穂積(真正)が18日、神戸市内の所属ジムでフィリピン人パートナー2人とのスパーリングを公開した。
バルデスは世界戦では初めてのサウスポー。パートナー2人も左構えだが「(慣れは)ちょっとずつですね」と話した。計8回のスパーリングでは果敢に打ち合いに応じた。スパーリング後には元プロボクサーでこの日ジムを訪れていた父の大二郎さんが直接アドバイスする場面もあった。
続きを表示