脇腹のぜい肉対策に。お腹の引き締めトレーニング(2分)

[ 2024年4月5日 09:00 ]

今回はお腹の横の筋肉、腹斜筋に効く「サイドリフトブリッジ」をご紹介。腰を横に突き上げて、脇腹の筋肉を鍛えていきます。お腹を引き締めて、スリムになりたい方におすすめです。腰を高く上げるようにすると、トレーニング効果が高まります。

フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、トライアスロンや自転車競技などで活躍しているMIHOさんが、正しいやり方・フォームを動画で解説します。

サイドリフトブリッジの正しいやり方

  1. 肩の真下に肘をつく

    サイドリフトブリッジのやり方1 肩の真下に肘をついて準備
  2. 足を真っ直ぐ伸ばし上の足を少し前に出す

    サイドリフトブリッジのやり方2 足をまっすぐ伸ばして、上の足を少し前に出す
  3. 腰を上下に動かす

    サイドリフトブリッジのやり方3 腰を上下に動かす。このとき、脇腹の筋肉を意識する

実施時間

20秒×3セット

トレーニングのポイント

・できる範囲で、腰を高く持ち上げる
・きつい人は、上側の手で体を支えてOK
・お腹の筋肉を意識する

鍛えられる部位

・腹斜筋 etc…

腹斜筋とは

 腹斜筋には、表層の「外腹斜筋(がいふくしゃきん)」と中~深層の「内腹斜筋(ないふくしゃきん)」があり、どちらも同時に鍛えることが可能です。さまざまなやり方で筋肉を刺激することで、より効果的に腹斜筋を鍛えることができます。

 正しい姿勢とフォーム、動きで行うことで腹斜筋にも適切な負荷が掛かり、脇腹を効率よく引き締めることができます。

▶腹斜筋を鍛えるトレーニングはこちら

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\もう一度動画でおさらい/

[監修・トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。

[出演者プロフィール]
MIHO(みほ) 市民アスリート。トライアスロン、トレイルランニング、マラソン、スパルタンレース、筋トレが大好き。フルマラソン自己ベストは3時間0分18秒。1児の母。
■ Instagramアカウント → @mip0000

<Text:MELOS編集部>

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