八村塁 今季初ダブルダブル&大逆転勝利にファン大興奮!「大きな勝利」「凄すぎて泣ける」

[ 2024年3月27日 12:22 ]

NBA   レイカーズーバックス ( 2024年3月26日    ファイサーブ・フォーラム )

攻め込んでいくレイカーズの八村塁(AP)
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 NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間26日(日本時間27日)の敵地バックス戦で22戦連続先発出場。ダンク2発を含む16得点、キャリア最多の14リバウンドの今季初ダブルダブルを記録。チームは128ー124で再延長戦の激戦を制して4連勝を飾った。

 敵地6連戦の初戦はエースのレブロン・ジェームズ不在となったこの試合。八村は第1Q残り9分40秒にゴール下へのカッティングからスペンサー・ディンウィディーのアシストを受けて、ダンクを叩き込んでチーム初得点を挙げた。しかしチームは、第1Qから最大19点リードを許す苦しい展開。前半は16点リードを許して折り返した。

 第3Qもスタートから出場も得点には絡めず。第4Qもスタートからコートに立ったが、残り8分47秒で一旦ベンチに下がった。

 その後、勝負所で八村がベンチだったため、ファンや現地の放送も含めて八村を求める声が多く上がったが、八村がコートに立つことはなかった。

 試合は延長戦に突入。延長戦残り3分12秒でゴール下でプットバックのレイアップを決めた。残り1分1秒でレイアップシュートを決めた。チームは第4Qに同点に追いついて、再延長戦に突入する激戦に。最後は再延長戦残り39秒でリーブスが決勝点となる3Pシュートを決めて4連勝を飾った。

 八村は38分40秒出場。16得点14リバウンド1アシストをマーク。シュートは14本試投で7本成功。フィールドゴール成功率は50%。3Pシュートは2本試投も全て失敗に終わった。

 レイカーズの大逆転勝利にファンも大興奮。「よく勝った!」「今ある戦力で、今できることを最大限にやった結果」「レブロン不在で大きな勝利」などの声が上がった。

 そして八村の活躍についても「4Q出場しなかったから心配したけど、コートに立てばさすがすぎる!」「よく頑張った」「前半八村が1人で頑張ってたからこの勝利がある」「凄すぎて泣ける」と称賛する声が多く上がった。

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