八村塁 16得点&キャリア最多14Rで今季初ダブルダブル!レイカーズは再延長戦の末に大逆転で4連勝

[ 2024年3月27日 11:35 ]

NBA   レイカーズーバックス ( 2024年3月26日    ファイサーブ・フォーラム )

攻め込んでいくレイカーズの八村塁(AP)
Photo By AP

 NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間26日(日本時間27日)の敵地バックス戦で22戦連続先発出場。ダンク2発を含む16得点、キャリア最多の14リバウンドで今季初ダブルダブルを記録。チームは128ー124で再延長戦の激戦を制して4連勝を飾った。

 敵地6連戦の初戦となったこの試合。第1Q残り9分40秒にゴール下へのカッティングからスペンサー・ディンウィディーのアシストを受けて、ダンクを叩き込んでチーム初得点を挙げた。その後、チームの得点が止まる中で残り6分54秒にもオースティン・リーブスのアシストを受けて、ゴール下でのレイアップシュートを決めて連続得点となった。残り5分24秒で一旦ベンチに下がった。

 第2Qは残り9分50秒でハイポストからのポストプレーからターンアラウンドのジャンプシュートを決めた。残り7分15秒には左コーナーからドライブインからスピンムーブでレイアップシュートを決めた。残り6分13秒には速攻からディアンジェロ・ラッセルのアシストを受けて、ダンクを叩き込んだ。残り3分52秒には相手の反則を誘ってフリースローを2本決めて、このクオーターはフル出場した。

 第3Qもスタートから出場も得点には絡めず残り5分5秒でベンチに下がった。第4Qもスタートからコートに立ったが、残り8分47秒で一旦ベンチに下がった。結果的に後半は無得点に終わったが、延長戦に突入。延長戦残り3分12秒でゴール下でプットバックのレイアップを決めた。残り1分1秒でレイアップシュートを決めた。

 八村は38分40秒出場。16得点14リバウンド1アシストをマーク。シュートは14本試投で7本成功。フィールドゴール成功率は50%。3Pシュートは2本試投も全て失敗。

 チームはエースのレブロン・ジェームズが左足首の負傷で欠場する中で、第1Qから最大19点リードを許す苦しい展開。前半は16点リードを許して折り返した。その後、第4Qに同点に追いついて、再延長戦に突入する激戦に。最後は再延長戦残り39秒でリーブスが決勝点となる3Pシュートを決めて4連勝を飾った。

 スタメンではリーブスが29得点14リバウンド10アシストでトリプルダブルを記録。そしてアンソニー・デイビスがチーム最多34得点23リバウンド、ラッセルが29得点12アシストとダブルダブルをマークした。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2024年3月27日のニュース