八村塁 前半からダンク2発!チーム最多タイ12得点 レイカーズは16点リード許す

[ 2024年3月27日 09:33 ]

NBA   レイカーズーバックス ( 2024年3月26日    ファイサーブ・フォーラム )

攻め込んでいくレイカーズの八村塁(AP)
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 NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間26日(日本時間27日)の敵地バックス戦で22戦連続先発出場。前半はチームトップタイの12得点をマーク。チームは42―58で16点リードを許して前半を折り返した。

 八村は前回の試合となった現地時間24日(日本時間25日)の本拠地ペイサーズ戦では3Pシュートや豪快ブロックなど活躍を見せたが、9得点5リバウンドと8試合ぶりの1桁得点となった。

 敵地6連戦の初戦となったこの試合。第1Q残り9分40秒にゴール下へのカッティングからスペンサー・ディンウィディーのアシストを受けて、ダンクを叩き込んでチーム初得点を挙げた。その後、チームの得点が止まる中で残り6分54秒にもオースティン・リーブスのアシストを受けて、ゴール下でのレイアップシュートを決めて連続得点となった。残り5分24秒で一旦ベンチに下がった。

 第2Qもスタートから出場。残り9分50秒でハイポストからのポストプレーからターンアラウンドのジャンプシュートを決めた。残り7分15秒には左コーナーからドライブインからスピンムーブでレイアップシュートを決めた。残り6分13秒には速攻からディアンジェロ・ラッセルのアシストを受けて、ダンクを叩き込んだ。残り3分52秒には相手の反則を誘ってフリースローを2本決めた。

 前半は18分36秒出場でチームトップタイの12得点5リバウンド。シュートは10本試投で5本成功。フィールドゴール成功率は50%。3Pシュートは2本試投も全て失敗に終わった。

 チームはエースのレブロン・ジェームズが左足首の負傷で欠場する中で、第1Qから最大19点リードを許す苦しい展開。その後は徐々に差を詰めるが16点リードを許して前半を折り返した。

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