【卓球】張本智和・早田ひな組が8強進撃　パリで日本勢の五輪連覇狙う“はりひな”が貫禄発進

張本智和・早田ひな
Photo By スポニチ

　卓球の国際大会、WTTシンガポールスマッシュは12日、シンガポールで行われ、混合ダブルス2回戦で張本智和（智和企画）早田ひな（日本生命）組がブラジルペアを破って8強に進出した。

　2月5日に“はりひな”は混合ダブルスのパリ五輪代表に決定。今大会の初戦となった2回戦は、代表決定後初めてのペアでの試合だった。

　第1ゲームを11―5で奪うと、第2ゲームも11―5とし第3ゲームも奪ってストレート勝ち。世界ランク2位の“はりひな”は、同15位を寄せ付けなかった。

　21年東京五輪の混合ダブルスは水谷隼・伊藤美誠組が金メダルを獲得。パリでは日本勢の連覇を狙う。