【リーグワン】神戸、今季初の4連勝で4位キープ SOガットランドがパス&キック&ランで躍動

[ 2024年3月10日 16:43 ]

ラグビー・リーグワン第9節   神戸43―14相模原 ( 2024年3月10日    相模原ギオンスタジアム )

<相模原・神戸>前半、トライを決める神戸・ガットランド(撮影・久冨木 修)
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 神戸が43―14で相模原を下し、今季初の4連勝を飾った。

 序盤から躍動したのがSOガットランドだった。前半4分、巧みな仕掛けからオフロードパスをCTB李承信に通し、これを起点にNo・8コストリーが先制トライ。同15分には相手のスキを突いてランで抜け出し、自身でトライを奪った。

 同27分には長い距離のパスを通してCTBリトルのトライを演出。さらに同36分には左から右へとキックパスを繰り出し、フランカー今村のトライにつなげた。

 SOとして攻撃をリードし、自身もコンバージョンキックを含めて計13点をマーク。チームとしてもニュージーランド代表ロック、レタリックのシンビン(一時退場)など苦しい時間もありながら、2連勝中だった相模原に対してボーナスポイントも獲得した。
 これで神戸は勝ち点を29に伸ばし、プレーオフ出場圏の4位をキープした。

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