八村塁が3本の3Pを含む23得点の躍動 レブロンが史上初NBA通算4万得点も…レイカーズ勝利で飾れず

[ 2024年3月3日 12:45 ]

NBA   ナゲッツーレイカーズ ( 2024年3月2日    クリプト・ドットコム・アリーナ )

23得点と躍動したレイカーズの八村塁(ロイター)

 NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間2日(日本時間3日)の本拠地ナゲッツ戦で12戦連続先発出場。3本の3ポイント(P)シュートを含む23得点をマーク。チームはレブロン・ジェームズが第2クオーター(Q)に前人未踏のNBA通算4万点達成したが、114ー124の接戦に競り負けて連勝は2で止まった。

 この試合は、第1クオーター(Q)残り8分38秒でトップからの3Pシュートを決めてこの日初得点。残り7分17秒から左サイドからドライブインでリバースレイアップ決めると、残り6分44秒で左サイドからジャンプシュートを決めて連続得点となった。残り3分30秒にはオースティン・リーブスからのアシストを受けて、ゴール下で豪快ダンクシュートを叩き込んだ。このクオーターはフル出場した。

 第2Qはベンチスタートで残り7分26秒からコートに立った。残り5分58秒でアンソニー・デイビスからのアシストを受けて、ゴール下でダンクを叩き込んだ。残り3分27秒には右サイドからのドライブインからエルボー付近からのフェイダウェイでジャンプシュートを決めた。

 第3Qはスタートから出場。残り8分36秒でトップからの3Pシュートを決めて後半初得点。残り2分58秒で左コーナーから3Pシュートを決めると、残り2分4秒で左ウイング付近からのドライブインでレイアップシュートを決めて連続得点となった。残り51秒で右サイドからのドライブインでトップ付近からのプルアップのジャンプシュートを決めて、第3Qもフル出場した。

 第4Qはベンチスタート。残り5分30秒から出場したが無得点に終わった。

 八村はこの試合で36分50秒出場。23得点3リバウンド2アシストをマーク。シュートは15本試投で10本成功。フィールドゴール成功率は66.7%。3Pシュートは4本試投で3本成功。3P成功率は75%だった。

 試合はレブロンの歴史的瞬間が第2Qに訪れた。残り10分39秒でドライブインからのレイアップシュートで4万得点を達成。前人未踏の偉業にファンは総立ちで大歓声を送り、前半は8点リードで折り返した。後半もレブロンが大活躍したが、チームは逆転されて接戦に競り負けた。

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