高梨沙羅 今季最高4位「できる限りのことはできた」 用具遅れのプレブツにスキー貸しアシスト

[ 2024年1月14日 04:45 ]

4位に入った高梨の1回目112、5メートルの飛躍(撮影・高橋 茂夫)
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 ノルディックスキーW杯ジャンプ女子札幌大会第1日は13日、大倉山ジャンプ競技場で個人第9戦(ヒルサイズ=HS137メートル)を行い、高梨沙羅(クラレ)が112・5メートル、121メートルの合計190・1点で今季自己最高の4位となった。

 伊藤有希(土屋ホーム)が5位で続いた。1回目8位から順位を上げた高梨は「納得はしていないが、現時点でできる限りのことはできた」と振り返った。

 予選では一部の海外選手の用具が前日に続いて届かず、今季個人総合首位のニカ・プレブツ(スロベニア)にスキー板を貸して予選通過をアシストした。

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