レイカーズ カップ戦初代王者に輝く!大会MVPはレブロン「全員が目標に向かって戦うことができた」

[ 2023年12月10日 13:53 ]

インシーズン・トーナメント決勝   レイカーズーペイサーズ ( 2023年12月9日    ラスベガス・Tーモバイル・アリーナ )

大会MVPトロフィーを掲げるレブロン・ジェームズ(ロイター)

 NBAレイカーズは現地時間9日(日本時間10日)に、NBA初のカップ戦「インシーズン・トーナメント」決勝でペイサーズと対戦。レイカーズは123―109で勝利して、「インシーズン・トーナメント」勝利。大会初代王者に輝いた。八村塁(25)が第1クオーター(Q)から途中出場。3つの反則に苦しみ今季初の無得点に終わったが、NBA5年目で日本選手初めてのタイトル獲得となった。

 決勝戦で八村は第1Qから途中出場。しかし前半から3つの反則に苦しんだ。後半は出場機会がなく今季初の無得点。2リバウンドだけに終わった。チームはアンソニー・デイビスは41得点20リバウンド、レブロン・ジェームズは24得点11リバウンドと両エースがダブルダブルの大活躍。途中出場のオースティン・リーブスも28得点をマークして、「インシーズン・トーナメント」初代王者に輝いた。

 大会MVPにはNBA現役最年長で今月39歳を迎えるレブロン・ジェームズが輝いた「MVPにはそこまで重きを置いてなかったけど、チーム全体にとって意味があること。お互いに責任を持って、ケガ人が戻ってきて運動能力が高い選手が居て、ディフェンスも素晴らしくて競争心の強い選手が所属している」とチームに感謝した。「全員が団結して目標に向かって戦うことができた。史上初というのは破ることができない記録。それをもたらせたのは大きい」と今大会を振り返った。

そして決勝戦で大活躍したデイビスについても「コートサイドでシャックも見ていた。それで火が点いたのかADは本当にシャックみたいだった。40得点20リバウンドの活躍は支配的だった」と大絶賛した。

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