スピードスケートW杯 男子1000メートル山田将矢20シーズンぶりV

[ 2023年11月11日 04:55 ]

男子1000メートルで初優勝した山田将矢(共同)
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 スピードスケートのW杯第1戦は10日、北海道帯広市・明治北海道十勝オーバルで開幕し、男子500メートルは新濱立也(高崎健康福祉大職)が34秒52で2季ぶりの優勝を果たした。通算11勝目。

 北京冬季五輪3位の森重航(オカモトグループ)が34秒69で2位、村上右磨(高堂建設)が34秒82で3位に入り、日本勢が表彰台を独占した。

 男子1000メートルは山田将矢(ウェルネット)が1分8秒35の好記録で初勝利を挙げた。この種目で日本勢のW杯制覇は2004年2月の中嶋敬春以来、20シーズンぶり。

 女子1000メートルで北京五輪覇者の高木美帆(TOKIOインカラミ)は1分14秒68で2位だった。女子500メートルは吉田雪乃(寿広)が37秒96で4位に入った。W杯の帯広開催は18年以来。

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