テニス女子日本は1勝1敗 国内初戦の杉山愛監督「いい緊張感で戦えた」

[ 2023年11月11日 04:40 ]

テニス女子国別対抗戦ビリー・ジーン・キング杯に臨む日本代表(右から)杉山監督、日比野、本玉、坂詰、柴原、青山
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 テニスの女子国別対抗戦ビリー・ジーン・キング杯プレーオフが10日、東京・有明コロシアムで開幕した。

 日本がコロンビアと対戦し、シングルス2試合で1勝1敗。第1試合で世界124位の本玉真唯(島津製作所)が同79位のオソリオに4―6、4―6で敗れ、第2試合で同90位の日比野菜緒(ブラス)が同823位のリサラソに6―2、6―4で勝利した。3戦先勝方式で、11日にシングルス2試合、ダブルス1試合を行う。

 杉山愛監督の国内初戦。勝てば来季予選に進出する重要な一戦で、選手を鼓舞し続けた。初采配となった4月の同杯アジア・オセアニアゾーン1部(ウズベキスタン)を5戦全勝で突破。「初陣は緊張しなかったが、今回はタフなチームが有明に来て重圧も感じた。いい緊張感で戦えた」と振り返った。

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