石川祐希　19得点も開幕戦黒星「もっとパフォーマンスを上げられるように取り組んでいく」

石川祐希
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　バレーボール男子のイタリア1部リーグが22日に開幕し、日本代表主将の石川祐希（27）が所属するミラノはモデナと対戦し2―3で惜敗し23―24年シーズンは黒星発進となった。

　昨季4位のミラノは第1セットを19―25で落とした後、25―12、25―21で連取したが、接戦となった第4セットを24―26で失い、第5セットは12―15で奪われた。

　石川は19得点と活躍したが、勝利には結びつかなかった。石川のコメントは以下の通り。

　「シーズン初戦、モデナに2―3で負けてしまいました。1セット目の入りはあまり良くなかったですが、2セット目から自分たちのバレーができるようになり、2、3、4セット目も流れ自体は悪くありませんでしたが、4セット目の最後に取られてしまい、5セット目も終始、モデナのリードで試合が終わってしまいました。初戦としては悪くない入りでしたが、負けてしまったことは非常に残念です。個人的には、スパイク、サーブのミスは少し多かったと思いますが、スパイクやブロック、レセプションは、悪くなかったと思っているので、これからもっともっとパフォーマンスを上げられるように取り組んでいきたいと思いますし、次のピアチェンツァとのホーム戦では、勝って1勝目を挙げたいと思います」。