男子バスケ代表・河村＆富永　22歳の同級生コンビ互いに「尊敬」

バスケットボール男子日本代表の河村（左）と富永（ともにAP）
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　バスケットボール男子日本代表の司令塔の河村はバスケをメジャーにする決意を口にした。自身初の世界舞台で1試合平均13.6得点、7.6アシストと奮闘。「バスケファンのみならず、国民の皆さんにバスケの魅力に気付いてもらえる大会になった。まだまだ野球、サッカーには及ばないが、メジャースポーツになるように頑張りたい」と力を込めた。公私で仲の良い同じ22歳の富永について「3点シュートは世界で通用するし、尊敬はしてます」と説明。富永は「彼は口だけだと思うけど、僕も尊敬しています」と笑った。

　≪赤髪の川真田＆ホーキンソンが「うれシーサー」≫川真田はホーキンソンと一緒にシーサーポーズを決めて「沖縄で勝ってうれシーサー！！」と声を合わせ、会場を笑いに包んだ。人気漫画「スラムダンク」の主人公・桜木花道と同じ赤髪に染め“リアル桜木”と呼ばれたセンター。渡辺から「お前は日本の宝、逸材だ」と言われ、比江島慎も「彼はメンター。パフォーマンスを出せたのも、素晴らしいメンターがいてくれたおかげ」と称賛。他のチームメートからも賛辞が並び「みんな僕のことを愛しているのがよく分かった」とうなずいた。