DAZN　開幕間近！「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」16日間全92試合をライブ配信

DAZNが「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の全92試合をライブ配信する
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　スポーツ・チャンネル「DAZN（ダゾーン）」は25日に沖縄、フィリピン（マニラ）、インドネシア（ジャカルタ）の3カ国で開催される「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の全試合をライブ配信すると発表した。日本代表戦は全試合、日本語実況対応での配信となる。

　出場32カ国が世界一を目指す今大会は、史上初となる複数カ国開催となった。開催国枠で出場する日本代表「AKATSUKI JAPAN」は、1次ラウンドでグループEに入り、ドイツ、フィンランド、オーストラリアと激突する。いずれも世界ランクは日本より上位に位置するチーム。NBAで活躍する渡邊雄太が15日の強化試合で負傷したが、初戦のドイツ戦を解説する群馬クレインサンダーズの辻直人は「もっと速い展開でアグレッシブにプレーすればW杯で歴史的な1勝が見えてくる」とコメント。トム・ホーバスHC（ヘッドコーチ）のもと、スピードとテクニックを存分に生かしたプレーでペースを握れば、日本が旋風を巻き起こす可能性は十分にある。

　その他のグループでは、大会連覇を目指すスペイン、NBAで活躍する若手主体のチーム編成となったアメリカ、悲願の初優勝を狙うフランスなどが注目。前回王者・スペインはパウとマルクのガソル兄弟からバトンを引き継いだ前大会の主力、エルナンゴメス兄弟が今大会も出場する予定で、彼らのプレーに期待が集まる。優勝候補の呼び声高いアメリカは、昨季のNBAで新人王に輝いたパオロ・バンケロら次世代のスター選手が揃っているだけに、どんな戦術を見せるか注目される。