龍神NIPPON開幕2連勝 若手中心でウズベキスタンにストレート勝ち バレーボール男子 アジア選手権

[ 2023年8月20日 20:12 ]

山内晶大
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 バレーボール男子のアジア選手権第2日は20日、イラン・ウルミアで1次リーグが行われ、世界ランク5位の日本は同75位のウズベキスタンに3―0で快勝し、開幕2連勝を飾った。

 日本は石川祐希、西田有志、高橋藍、関田誠大らがスタメンを外れ、19歳の甲斐優斗、23歳のミドルブロッカー、エバデダン・ラリー、22歳のセッター山本龍らが試合開始からコートに立ち、若いチームで臨んだ。

 第1セットは甲斐、山内晶大、宮浦健人がサービスエースを連発し、チーム全体で10本のサービスエースをマーク。ウズベキスタンを圧倒し25―8で先取した。

 第2セットは、アタッカーとセッター山本龍のトスが合わない場面が見られ、なかなかリードを広げられなかったが、エバデダン、甲斐、宮浦らの得点で突き放し25―19で連取した。

 第3セットは甲斐がサイドからのスパイクやバックアタックで得点を量産。25―13でもぎ取った。

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