女子ハンドボール　パリ五輪アジア予選メンバー22人発表　相沢主将「強み」出せれば

パリ五輪女子アジア予選日本代表の発表記者会見でポーズをとる主将の相沢（前列中央）ら＝8日、東京都北区
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　日本ハンドボール協会は8日、広島市で17日に開幕するパリ五輪女子アジア予選の日本代表22人を発表し、相沢（北国銀行）佐々木（ドルトムント）らが名を連ねた。日本は開催国枠で出場した21年の東京五輪を除き、1976年モントリオール五輪以来となる自力での出場を目指す。

　都内で会見に出席した主将の相沢は「強みである走るハンドボールができればいい」と自信をのぞかせた。予選は5チームによる総当たり戦で、日本はインド、カザフスタン、中国、韓国の順で対戦。1位チームが五輪出場権を得る。