立正大、15年ぶりに大東大から白星 陣内主将「大学選手権という目標へ一戦必勝」

[ 2022年10月16日 21:25 ]

関東大学ラグビー リーグ戦1部   立正大41―35大東大 ( 2022年10月16日    埼玉・セナリオハウスフィールド三郷 )

<立正大・大東大>勝利し、抱き合う立正大フィフティーン(撮影・久冨木 修)
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 8年ぶりに1部に復帰した立正大が大東大に41―35と逆転勝ちした。20―21の後半12分にCTB小熊丞(4年)のトライで逆転。大東大からの白星は07年以来、15年ぶりとなった。

 試合終了間際に1トライ1ゴールで6点差まで詰め寄られたが、粘り勝ちした。2勝目(2敗)を挙げて勝ち点9。同16の東海大、同13で並ぶ法大、東洋大、流通経大を追う。混戦となっているリーグ戦。堀越正己監督は「どこのチームもスクラムに大きな差がない」と分析する。フッカー陣内源斗主将(4年)は「大学選手権(出場)という目標へ一戦必勝を目指している。前に出るアタック、前に出るディフェンスが立正大ラグビー。立正大ラグビーをぶれずにする」と表情を引き締めた。

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2022年10月16日のニュース