現役女性ボートレーサーが過酷な養成所時代を告白　電話は土日で3分「親とかと手紙で文通していました」

野田なづき
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　ボートレーサーの野田なづき（22）が16日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」（後7・00）に出演し、過酷なボートレーサー養成所時代を振り返った。

　「今と昔では何もかも違う!?名門校地獄の部活動SP」として、女性アスリートらが出演。野田は「私が通っていた養成所は、本当に刑務所みたいなところで…。毎日、刑務所にいるかと思いながら生活していました」と養成所時代を振り返った。

　当時について、「（入所して）1、2カ月はお水とお茶しか飲めない。初めてカフェオレを買って飲んだ時に美味しすぎてびっくりした記憶があります」と回顧。続けて、「携帯が持ち込み禁止で1年間使えない。でも、養成所の公衆電話が土曜日と日曜日に使えるんですけど、それも3分しか話せなくて…。ほとんど親とかと手紙で文通していました」と思い返すと、共演者からは「ほんまに刑務所のドラマみたい」との声があがった。