大橋悠依 東京五輪金の本命種目で貫録V「タイム的にも満足」

[ 2022年1月23日 15:48 ]

競泳北島康介杯最終日 ( 2022年1月23日    東京辰巳国際水泳場 )

<北島杯 女子200M個人メドレー決勝>優勝して笑顔を見せる大橋 (撮影・白鳥 佳樹)
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 女子200メートル個人メドレーは東京五輪金メダルの大橋悠依(26=イトマン東進)が2分10秒65で優勝した。最初のバタフライのターンは3位。徐々に先頭との差をつめて第3泳法の平泳ぎでトップに立つと、そのままフィニッシュした。

 五輪後はイタリアで開催された国際リーグに出場し、10月から充電期間に突入。12月に本格的に練習を再開したばかりだった。今大会は5種目に出場し、初の表彰台。本命種目で五輪女王の面目を保ち「すごくいいレースができた。タイム的にも今の状態では満足している」と笑顔を見せた。

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2022年1月23日のニュース