競泳・瀬戸、充実の2冠 男子100&400メートル個人メドレー制した 200メートルバタフライは2位

[ 2021年10月17日 05:30 ]

競泳日本短水路(25メートルプール)選手権 第1日 ( 2021年10月16日    東京辰巳国際水泳場 )

男子400メートル個人メドレー決勝、優勝し質問に答える瀬戸(撮影・会津 智海)
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 瀬戸は100メートル、400メートルの個人メドレーで2冠。200メートルバタフライは東京五輪銀メダルの本多に競り負けたが「全体的にタイムは速かった」と振り返った。

 五輪後はイタリア・ナポリで開催された国際リーグに出場。スポーツ庁に届け出を出し帰国後の隔離期間中も練習はできていたが、この日隔離から開放されたばかりだった。

 短水路は400メートル個人メドレーで世界記録を保持。12月にUAEで開催される世界短水路選手権に向け「200メートル個人メドレーで世界記録に挑戦したい」と意欲を見せた。

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