ケンブリッジ、まさかの準決勝敗退「やはり陸上競技って難しいんだな」

[ 2021年6月25日 05:30 ]

陸上・日本選手権兼東京五輪代表選考会第1日 ( 2021年6月24日    大阪市・ヤンマースタジアム長居 )

男子100メートル準決勝、3組で5着に終わってまさかの準決勝敗退となり、肩を落とすケンブリッジ飛鳥(撮影・北條 貴史)
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 16年リオ五輪男子400メートルリレー銀メダリストのケンブリッジが男子100メートル準決勝3組で10秒44の5位に沈み、姿を消した。まさかの結果に「やはり陸上競技って難しいんだなというのを感じた」と肩を落とした。

 東京五輪出場には参加標準記録10秒05を突破した上で、決勝3位以内という二重のハードルを越える必要があった。今季は左ハムストリングの違和感などで最後まで本来の走りには到達できず「やれることはやってきたが、足りなかった」と言葉を絞り出した。

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