本田望結、シニアデビューの東京選手権SPは43・91点

[ 2020年10月9日 18:54 ]

フィギュアスケート東京選手権第1日 ( 2020年10月9日    ダイドードリンコアイスアリーナ )

ショートプログラムの演技を披露した本田望結(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、今季シニアデビューで女優と競技を両立する本田望結(16=プリンスホテル)は43・91点だった。

 姉・真凜(19=JAL)が滑る最終第7組の1つ前、第6組の4番目に望結が登場。「マイ・ジレンマ」に乗って、冒頭に3回転サルコーと2回転トーループの連続ジャンプを着氷した。次のジャンプは2回転ループとなり、ダブルアクセルでは両足着氷となった。

 9月にプリンスホテルへの所属登録を発表した際には、「新型コロナウイルス感染症の影響により、世界中が大変な状況ですが、こういう時こそ、自分なりに一生懸命練習し、皆さんを元気づけられる演技がお見せできるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」とコメントしていた。

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2020年10月9日のニュース