河辺愛菜が3回転半着氷「立てたことは良かった」

[ 2020年9月12日 19:31 ]

フィギュアスケート・ドリーム・オン・アイス第1日 ( 2020年9月12日    KOSE新横浜スケートセンター )

フィギュアスケート「ドリーム・オン・アイス」でSPを披露する河辺愛菜(代表撮影)
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 女子の吉田陽菜(15=木下アカデミー)、河辺愛菜(15=同)、川畑和愛(18=早大)が今季のショートプログラム(SP)を演じた。

 昨季の全日本ジュニア女王の河辺は、冒頭にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷。ルッツ―トーループの連続3回転、3回転ループとノーミスの演技を披露した。「少し回転は足りなかったけど、立てたのは良かった」と振り返った。

 吉田は「小さなミスはあったけど、楽しめたので良かった」とし、川畑は「エレガントに踊れるように意識した。目標は全日本選手権でもう一度、表彰台に乗ること」と話していた。

 「ドリーム・オン・アイス」は7月に予定していたものの、新型コロナウイルスの影響で開催を見送っていた。新シーズンを前に演技を披露する場が失われたスケーターのため、無観客など最大限の感染防止策を講じた上で開催。13日は各スケーターがフリーを演技する。

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