五輪開会式、内容見直しへ…「今年と来年では状況が全く異なる」

[ 2020年4月29日 05:30 ]

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンは28日、インターネットを通じて取材に応じ、大会の1年延期を受けて開閉会式の内容を見直す方針を明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大により「今年と来年では状況が全く異なる」と説明。コスト削減の必要もあり、演出チームの中では五輪とパラリンピック合同の開閉会式を行う案も出ているとし、「見直しをどう進めるかは今後議論する」と話した。

続きを表示

2020年4月29日のニュース