日本体操協会 6月末まで大会実施見送り 今秋以降の開催を目指す

[ 2020年4月1日 05:30 ]

 日本体操協会は31日、都内で臨時常務理事会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、17~19日に予定していた個人総合の全日本選手権(武蔵野の森総合スポーツプラザ)、5月29~31日のNHK杯(高崎アリーナ)、6月6、7日の全日本種目別選手権(高崎アリーナ)など6月末までの大会実施を見送ることを発表した。

 今秋以降の開催を目指す。3大会は五輪選考会を兼ねていたが、国際連盟(FIG)の動向も踏まえて今後、選考基準は再考する。

 また、トランポリンで代表に決まっている森ひかる(20=金沢学院大ク)、堺亮介(22=バンダイナムコアミューズメント)はそのまま代表権を維持する。

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2020年4月1日のニュース