五輪主要スポンサー「VISA」、各国代表候補選手と契約延長

[ 2020年3月31日 05:30 ]

東京五輪 新日程決定

 東京五輪・パラリンピックの延期を受け、米クレジットカード大手VISAが各国の東京大会代表候補とのスポンサー契約を21年まで延長することを決めた。同社は27競技の96選手と契約。27日に延長の意向を伝えたという。新型コロナウイルスの流行で、多くの選手が生活や収入に不安を抱える中、契約延長を明らかにした主要スポンサーは初めて。

 日本では競泳男子の瀬戸大也(ANA)やバドミントン女子の奥原希望(太陽ホールディングス)らが契約している。

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2020年3月31日のニュース